2010年07月07日

不思議な税金

不思議な税金は、色々あるようだが、今回最高裁で保険金の二重課税に
待ったがかかった。
夫が保険金をかけていて亡くなった時、受け取り人の妻は、相続税を払う。
その代わり所得税は免除されると、所得税法に記されている。
しかし、その相続税を払った後に、その保険金を年金で貰おうとすると、
毎年の年金に所得税が掛かる。というもの。
これは1960年代から行われていたらしいが、この判例が出た事で、
税金の払い戻しをするとすると、膨大な金額になるようだ、
本当に出来るのだろうか?
しかし、これ以外にも変な税金はいくつかあるらしいが、明治以来のお役所仕事
の盲点が出てきたのか、いずれにせよ役所の中の役所として君臨する国税庁
はどうするのだろう。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 11:10│Comments(0)日記
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
不思議な税金
    コメント(0)