2010年07月11日

若者の就職

先日、大企業の人材の募集計画の話があった。
ユニクロは、来年度から採用の2/3は外国人になるそうだ。
他の大手企業もグローバルの時代なので、外国人の採用を多く増やすそうだ。
しかし、実のところ日本人の若者は使える人間がすくな過ぎるので、
外国人を採用するのが実体だという事だ。
理由は、いまの若者は、外国へ出張を嫌がる。
競争を嫌う。人に優しい事を好む。続にいう草食系でどうしようも無いという事だ。
その結果、就職浪人が緩和される見通しは益々遠ざかる。
就職超氷河期は続くようだ。
確かに大企業は、世界一税金が高い国で、政治の失敗から来る円高の二重苦で、
悲惨な競争を外国企業と行っている。
お隣韓国とはえらい違いだ。
国をあげてサムソンなどは優遇されて、育てられている。
だからといって韓国の真似をする事はないが、政治は企業の足を引っ張るのは
いい加減にして欲しい。
そして、企業の経営者は今が真価を問われる頑張り時だ、
若者を育てる仕組みが無ければ、20年後の日本は考えれれない。
未来は若者でなければ拓けない。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 16:28│Comments(0)日記
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