2010年11月30日

お金の神様

トイレの神様という歌がヒットしているので、お金の神様について。
アメリカインディアンが昔、まだ白人と仲良くしていた時、贈り物を
白人にした。すると彼らは喜び、それを大切に保管した。
その時、インディアンの人達は不吉な感じを思ったという。
彼らからすれば、贈り物は、また別の人に送られ、そしてまた別の人に・・
じゃないと、贈り物の霊が怒り出すという。
その時の白人は清教徒なので、質素倹約蓄財を旨としていた。
だから、出来るだけ動かさない。
これは良く考えれば、非常に面白い話だと思う。
そのインディアンが現在の世界をみたら、何というだろう。
一部の金持ちが、さらに金を集め金が無いところには、さらに金が無くなる。
「お金の神様が怒りだすぞ」というに違いない。
頭が空っぽと言われたイタリア人だけど、彼らのほうが、お金の神様に素直に
従ってないかなぁ
皆さんは、清教徒。それともインディアン。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:07│Comments(1)日記
この記事へのコメント
金は天下の回りもの。
自分のところにきた金は、次のところへ回して世間に循環させなきゃいけないですよね。
宵越しの銭は持たないという江戸っ子はやっぱりラテン系だったのか・・・
Posted by kobayashi at 2010年12月01日 09:51
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お金の神様
    コメント(1)