2010年12月11日

経営戦略

経営戦略というと、経営コンサルタントと称される人達が、横文字を並べ立てた話を
あり難く、講演会などで聞かせるビジネスという気がする。
本を出して有名になったコンサルタントもあれば、無名のコンサルタントもいる。
私が知るコンサルタントの多くが、その人たちで、アメリカのビジネス書やハーバードの論文を
翻訳し、まるで自分が経営してきたのごとく話す。
しかも、流行廃りがあって、新しいものが人気が出ると、急にその理論のコンサルタントになったりする。
私が実際話した経営者の方の多数は、そんなコンサルタントを否定していた。
ある人曰く、コン(きつね)サル(猿真似)がタント(静岡弁の沢山)だそうだ。
日本にも多く参考になる人もいるのに、松下幸之助はいうに及ばず、福沢諭吉、二宮尊徳、上杉鷹山、
翻訳した経営書を読むより、この人達を研究したほうが良い様なきがする。
だいたい本家のハーバードが研究しているるのだから、それをアメリカ人が解釈して日本人に教えるって、
どこか変じゃない。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 11:59│Comments(0)中小企業
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