2010年12月27日

一年の重み

当社の良く来る老経営者は88歳になる、90歳になる母に話したら、
「遊びに行く所があっていいねぇ」と言っていた。
確かに、男性で88歳でカクシャクとしているのは稀だと思う。
この経営者は、月に一回数人の経営者を集め当社で勉強会をしている。
そして、いまだに最新の経済の動向について説明をしてくれている。
時たまブログのネタにも使わせてもらう。
12月の勉強会の帰り際、「来年も(勉強会)出来るといいなぁ」と笑顔とともに、
帰っていった。
わたしも、「そうですね。」と答えた。彼の年齢からして、1年1年が勝負だ。
いや、むしろ一日一日が真剣勝負なのだ。
そして、私達中小企業も、生き残りをかけて、一日、一日が真剣勝負だ。
その両方をかけて、「来年出来るといいなぁ」なのだ。
まず、この一年なんとか過ごした。来年も火の出る様な一年になりそうだ。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:20│Comments(2)日記
この記事へのコメント
今年は本当にその88歳の経営者と同じく、一日一日が勝負のような一年でした。おそらく来年も変わりないでしょう。
創業26年目は、次の27年目に繋げる事がこんなにも大変かと思い知ることになりました。(まだ6ヶ月あるのですがね)
Posted by kobayashi at 2010年12月27日 14:55
まったく、いずこも同じという事でしょう。
本気が問われる1年になりそうです。
Posted by おじさん学生おじさん学生 at 2010年12月27日 15:09
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
一年の重み
    コメント(2)