2011年02月17日

就職戦線

就職が超氷河期だという話は同情するのだが、一方、受け入れ側からの
視点で見ると、また模様が違う。
昨日ブログに書いた様に、言葉使いさえ知らない若者も多い。
2年ほど前当社で面接した若者は、履歴書すら書いてこなかった。
また別の若者は、出社した翌日に、朝パンと牛乳を買って来て、仕事時間中に机で食べていた。
その彼は、半日熱心にインターネットで調べ物をしていたので、
なにを調べているかを聞いたら、母親の旅行のチケットを購入しているという。
今仕事時間中だよ、というと、「うちの母さん怖いから」と言って、止めようとしない。
勿論、辞めてもらったが、彼は学卒で20代後半、育てようと思ったが、方法すら見えない。
モンスターペアレンツ、モンスターティーチャーの結果なのだろうか、
若者のの基本が壊れてしまっている気がしてならないのは、私だけだろうか。
今自衛隊出身者が、引く手あまただそうだ。企業からの募集が多すぎて供給が間に合わない。
聞いた話だと、社内の公用語を英語にすると言った、あの会社は、
韓国の人達を大量に雇っているという。
実は、彼らは軍隊経験があり、命令に従順で、働き者なので、管理職候補として
持ってこいなのだそうだ。
しかも、世界の何処にでも、嫌な顔をせず出張や派遣で行ってくれ、英語も堪能らしい。
付け焼刃で英語教育を低年齢化している、どこぞの国の方針などは、
問題が違う様な気もするけどなぁ。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:49│Comments(0)日記
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
就職戦線
    コメント(0)