2011年02月21日

男はつらいよ

何とはなしに買ったDVDにはまりこんでいる今日この頃。
「男はつらいよ」は、昭和の名作である事は間違いない。
今更思うけど、山田洋次監督のカメラワークは、ポイントがいいとおもうなぁ、
物語のストーリーもいいけど、昭和40年代の日本のあちこちの地方の風俗が
そのまま記録に残っている。
多くは子供達が遊んでいる姿なんだけど、なんか、あれがおいらで、あれがあいつだと
いう気分が起きてくる。
ここ1~2年、同級生の突然の訃報を聞くと、あの場面の中に自分と一緒にに遊んでいる
あいつが、そのまま残っている様でもある。
「映画って本当にいいですねぇ」という評論家がいたけど、本当だなぁ。
これから当分、DVDの発売が待ちどうしい日々が続きそう。
もしかして、これって引きこもり?・・・違うわなぁ。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:48│Comments(2)日記
この記事へのコメント
私も引きこもり大好きで、時間取れるとDVD観ています。でも、私はむしろハリウッドに代表されるドッカンバッタン派手にやってくれるアクションやSFが多いですね。
なんといっても現実逃避、バーチャルな世界に連れて行ってもらえる。

・・・あぁ、本当に引きこもりに向かっている。




(注:引きこもりを揶揄しているのではありません)
Posted by kobayashi at 2011年02月21日 10:43
そうなんですよ。
子供の頃から映画が好きで、最近落語ですが。
そいいえば『男はつらいよ』は落語がテーマらしいですよ。
Posted by おじさん学生おじさん学生 at 2011年02月21日 13:39
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男はつらいよ
    コメント(2)