2011年03月11日

学生生活の終わり

2年間大学院で学んできたけれど、後は卒業を待つだけになってしまった。
事実上学生ではなくなる。
仕事をしながらの学生生活は、器用とは言えない私には負担だったけれど、
なぜか一度も辞めたいとは思わなかった。
良く考えると周りの人達、会社の人、家族、お客様、友人、同級生、先生などの多くの人達の協力
があって初めて出来たのだと思う。
そう考える、無事に2年が終わった事も奇跡に思えてくる。
世の中の多くの人達は、その実力や意欲がありながらもチャンスが巡って来るとは限らない。
だから、こういうチャンスに恵まれた事だけでもラッキーと言わざるを得ない。
そして私の年代の人間は、社会にどの様に恩返しをするかを考えなければならない。
稀有な機会に恵まれたのなら、どの様にそれを社会に恩返しをするのか、
それがこれからの課題の様だ。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:29│Comments(0)日記
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