2011年04月05日

ITゼネコンの終焉

IT業界は、ベンダー企業が元受けとしてのITゼネコン制で成り立つ業界だ。
しかし、他の業界と同じく下請けを泣かす企業が多い。
中小のIT企業は、未だにベンダーのいう事をご無理ごもっともという状況だ。
しかし、昔の様な力がベンダーにないので、下請け企業は経営に行き詰まり、
いつ潰れるかの状況だ。
当然、下請けはベンダーを見捨てて、ITゼネコンの体制は壊れつつある。
ITゼネコンの強みは官との癒着だ。
なかには、この震災を利用して夢よもう一度企業もあるかも知れないが、
そういう芽を排除して新しい実力がある企業と入れ替えねば、
いつまでたっても日本のITは駄目だろう。
今回はそれが無くなり、ITゼネコンの終焉になると感じている。
若者たちの目は厳しい。
本物以外は・・・・・・・・・・だと。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 21:21│Comments(0)日記
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