2011年04月22日

トップの責任

今度の原発事故で、東京電力の経営が傾くという。
当然ながら、経営陣は総退陣すべきだろう。
その上で、株主にも責任をとって貰う必要がある。
無配にして、減資というのが、筋だろう。
間違っても、これらを行わないうちに国から援助などはすべきでない。
それでなくとも東電、特に原発関係は東大閥で、官僚連合とも近い。
彼らの延命の為に税金を使う事は監視すべきだ。
そして、原子力なんちゃら委員会などと雨後の竹の子よろしくたくさんある
天下り組織はいらない。
そして、それと同様に内閣も総退陣すべきだろう。
理由を知りたければ、南相馬市長のユーチーブを見直す事だ。
そして東電のリーダーの最も最初にしなければならなかった事は、
現在、原発で決死の作業をしている末端の部下の所に行き、頭を下げる事だ。
政府のリーダーも同じ、南相馬市の市長のもとに行き頭を下げるべきだ。
天皇陛下は、被災者のもとを訪問した時、両陛下とも被災者の前で、
体育館で正座して正面から向き合っていた。
あの首相は、立ったまま遠くから声をかけ、決まった人間以外と話さず、
出て行こうとして、市民の「もういくのですか?」と言われつくり笑いをしていた。
本物のトップと偽者のトップは、ビジュアルで解るものだ。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:29│Comments(0)日記
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