2011年04月25日

中国依存の限界

今回の震災で中国人労働者の多くが団体で国内から出ていった。
いま日本の国内ではサービス業を中心に人手不足が起こり、
派遣会社から人をとっているという。
中国人に限らず日本から出て行っている外国人が多いので、製造業でも困って
いるという。
大手は部品を海外から調達する動きが加速するとも言われる。
しかし、この時こそ冷静に考えるべき時だろうと思う。
日本国内には働き先の無い労働者もいるのだ、彼らは少なくとも日本から出て行く事はない。
確かに質の悪い人も多い事は否めない。
しかし、教育と工夫をもっとすれば、多くの安定した戦力として使えるのではないだろうか、
待遇、教育、生産性の向上と多くの課題はあるものの、
ただ単に利益を求めて世界中に安い労働力を求めるのではなく、
日本が本当に復興するためには、自国内の国民、皆が富まなければ
本当の復興にならない。知恵の使い所はそこにつきるのではないだろうか。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 11:35│Comments(0)日記
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
中国依存の限界
    コメント(0)