2011年06月09日
情報戦
世界が情報戦の時代になったと言われて久しいのだが、
まだ日本人だけが気軽にやっている様である。
最近SONYが、個人情報を盗まれて、大騒ぎをしているが、情報の世界では日常茶飯事で、
国自体が結託して情報を盗もうとしているのは、多くの人が知る事実だ。
例えばインターネットを公開していったアメリカは、その上に乗った情報や、電話の解読などを
CIAなどが行い、90年代以降、日本との経済戦争に勝つため、日本企業の情報をアメリカ企業に
流している。
そんな事は、情報産業に携わっている人間なら誰でも知っているし、今でも続いているだろう。
だからクラウドとマスコミがハシャギたてた所で、本当の情報をのせる企業はごく一部だろう。
(そんな企業は危ないが・・)
中国の戦略も似ていて、アメリカが羨ましい中国は、日本から技術情報を取り出そうとして
サイバー戦を仕掛けている。これに引っ掛った企業は中国でにっちもさっちも行かなくなっている。
結局、それが判った企業は他の東南アジアに逃げるか帰って来ている。
この20年間、この両方の勢力に引っ掻き回されて、情報を取られまくっている国は、
いつまでお人好しを続けるのだろうか。
特に中小企業はガードが甘い。本当のIT化は、まだまだ遠い。
まだ日本人だけが気軽にやっている様である。
最近SONYが、個人情報を盗まれて、大騒ぎをしているが、情報の世界では日常茶飯事で、
国自体が結託して情報を盗もうとしているのは、多くの人が知る事実だ。
例えばインターネットを公開していったアメリカは、その上に乗った情報や、電話の解読などを
CIAなどが行い、90年代以降、日本との経済戦争に勝つため、日本企業の情報をアメリカ企業に
流している。
そんな事は、情報産業に携わっている人間なら誰でも知っているし、今でも続いているだろう。
だからクラウドとマスコミがハシャギたてた所で、本当の情報をのせる企業はごく一部だろう。
(そんな企業は危ないが・・)
中国の戦略も似ていて、アメリカが羨ましい中国は、日本から技術情報を取り出そうとして
サイバー戦を仕掛けている。これに引っ掛った企業は中国でにっちもさっちも行かなくなっている。
結局、それが判った企業は他の東南アジアに逃げるか帰って来ている。
この20年間、この両方の勢力に引っ掻き回されて、情報を取られまくっている国は、
いつまでお人好しを続けるのだろうか。
特に中小企業はガードが甘い。本当のIT化は、まだまだ遠い。
Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:38│Comments(0)
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