2011年09月23日

IQの功罪

昔はIQ検査などを良く学校ではやったのだが、最近は聞かない。
実際はやっているのかもしれないが、あまり表には出ないし、それを口にすると、
差別になるという事で、言わない様だ。
私自身、若いときIQって何だろうという事で色々な資料をみた覚えがある。
IQの平均は、アメリカ人で100、日本人では105が真ん中だ。
日本では、天才はIQ140以上をいい、アメリカでは130以上をいう。
ちなみに、東大生の平均IQは120だといい、進学高と呼ばれる高校で平均IQが110位だという。
歴史上測定できるIQは、織田信長で300、ドイツの詩人ゲーテが200、万能の天才と言われた
ダビンチが180、ナポレオンが130だという。
アメリカの歴代大統領でIQが高いのは、フォード大統領、ケネディ大統領で180と何かの本に
かいてあった。同じ大統領でもブッシュ(息子)は100いかない位だという。
IQについては、アメリカ人が論議が好きだ。
競争社会を前提に考えると戦いに於いては武器(頭脳)の違いが大きいだろう。
日本では、あまり重要視しないのは、実は日本人は平均的には高いので、
人材の宝庫という事が言える様だ。
それと日本は本当の競争社会ではない。だからむしろ力があると狙われる。
信長が50才待たずに殺されたのも、日本的だろう。
中国であれば、皇帝になったかも知れないし、ジンギスハーンの上を行ったかもしれない。
でも、そんな想像をさせて貰えるだけでも楽しい。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:00│Comments(0)日記
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