2011年12月14日
和魂洋才
坂の上の雲の時代は、日本人が西洋と言うものを理解し自分のものにしようとした時代だ。
それまでの武士の教養をフル回転して、科学技術が発達している西洋というものと対峙していた時だ。
それは西洋人から見たら可笑しくも見えただろうし、驚きの部分もあったのだろう。
しかし、この時代の日本人が世界に示した事の最も重要な事は、
人間は肌の色で差別されるべきでないという事だ。
それまで、白人から劣等民族と見られていた黄色人種でも、ロシアと戦いそして破る事が出来た事で
実証したという事だ。
当時オスマントルコでは乃木将軍などは英雄として名を馳せたという。
これは、ただ勝った事だけでなく、武士道を体現していた乃木希典という人の立ち居振る舞いが、
清廉であった事のほうが大きかったのだと思う。
これこそ和魂洋才の体現であったのだろう。
翻って現代を見ると、小学生に英語を教え、しかも日本の歴史文化について毛ほども教えない。
見事に洋魂和才の人間を作ろうとしている様に見える。
最も世界で通用しないのが、この手の日本人だとおもうのだが・・・・
それまでの武士の教養をフル回転して、科学技術が発達している西洋というものと対峙していた時だ。
それは西洋人から見たら可笑しくも見えただろうし、驚きの部分もあったのだろう。
しかし、この時代の日本人が世界に示した事の最も重要な事は、
人間は肌の色で差別されるべきでないという事だ。
それまで、白人から劣等民族と見られていた黄色人種でも、ロシアと戦いそして破る事が出来た事で
実証したという事だ。
当時オスマントルコでは乃木将軍などは英雄として名を馳せたという。
これは、ただ勝った事だけでなく、武士道を体現していた乃木希典という人の立ち居振る舞いが、
清廉であった事のほうが大きかったのだと思う。
これこそ和魂洋才の体現であったのだろう。
翻って現代を見ると、小学生に英語を教え、しかも日本の歴史文化について毛ほども教えない。
見事に洋魂和才の人間を作ろうとしている様に見える。
最も世界で通用しないのが、この手の日本人だとおもうのだが・・・・
Posted by 昔のシステムエンジニア at 11:09│Comments(0)
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