2011年12月28日

国旗は不愉快?

先日、ある会合に出て会議をしたのだけれど、その会議で公式な式典で、
国旗をあげるかどうかを議論していた。
その式典では、県知事や市長が同席する式典での話だ。
そこでは、当然。国旗もあげるべきだろうという意見が出て、私も当然だろうと思った。
むしろ今までそうしていなかった事に疑問もあったのだ。
その中に反対者がいて、国旗を見ると不愉快に感じる人がいるので、それはどうかというのだ。
一つは日本国籍でないもの、もう一つは、戦争責任の所在とみる人だそうだ。
なるほどと思った。戦後日本がバカバカしいほどの謝罪外交を繰り返してきた事が、
このような洗脳をされて来たからなのだろう。
この二つには、当然の事ながら無理がある。
例えば、わたしがアメリカや中国の行って何かの会合の出たとして、国旗と国家に礼をしてくれ
と言われれば、当然のごとく行う。
間違っても、気に入らないから引っ込めろ、などと言わない。
それは、世界の共通認識だろう。
それに、個人的に戦争責任について、どう思うかは自由なのだが、
それを周囲に押し付けるのは迷惑至極だ。
国には、国旗と国歌があり、公式行事でそれを行う事にはばかる必要などないはずだ。
その会の決定は賛成多数で可決したのだが、
まだ80年たって戦後の洗脳が解けない人達も多い様だ。
大震災にあった被災者の人が、日の丸を付けた自衛隊が助けに来てくれた事に
どれだけ救われただろう。
彼らは、日の丸の下で来ているのだ命懸けで・・・
それが不愉快だというのなら、よその国に行ってくれれば良いのではあるまいか。
少なくとも私は、日の丸が好きだし、君が代を歌いたい。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:57│Comments(0)日記
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