2012年01月16日
TPP後の日本
先日、ある会社からTPPを締結した後の日本は、どうなるでしょうという質問をされたので、
考えてみた。
賛成、反対の人達の話を聞くと、一言でいうと、よりアメリカ的になるのが、賛成か反対かの議論の様だ。
全共闘時代の人は、「アンポ反対」なので、嫌米親中国の人が多く。
故にアメリカ化は反対。しかし、それより若い世代では、中国人のマナーの悪さ、無制限にコピーを繰り返す、今だにODAを請求する厚顔さで、嫌中親米なのだ。
後は、既得権を持つ人や官僚は入り交じって、騒いでいた。
普通の市民の我々としては、単純のアメリカ化が進むという事だろう。
ビジネスでは、弁護士と会計士が経営する企業が多くなるだろう。
オリンパスや大王製紙の様にワキが甘い会社は、アメリカ人の弁護士の標的になるだろう。
今回は逃げ切れるかも知れないが、TPP後にあんな事あれば、株主代表訴訟が起き、
とんでもない金額を請求されて、会社の存続が怪しくなるだろう。
それが、アメリカだ。
では、中国はというと、・・・う~ん、あそこには経済のルールも法律も存在しないので、
コメント出来ない。
いぜれにせよ今以上に非人間的な企業が増えるだろう。
毎年3万人の自殺者は、多分減らないだろう。悲しい予想だけど。
考えてみた。
賛成、反対の人達の話を聞くと、一言でいうと、よりアメリカ的になるのが、賛成か反対かの議論の様だ。
全共闘時代の人は、「アンポ反対」なので、嫌米親中国の人が多く。
故にアメリカ化は反対。しかし、それより若い世代では、中国人のマナーの悪さ、無制限にコピーを繰り返す、今だにODAを請求する厚顔さで、嫌中親米なのだ。
後は、既得権を持つ人や官僚は入り交じって、騒いでいた。
普通の市民の我々としては、単純のアメリカ化が進むという事だろう。
ビジネスでは、弁護士と会計士が経営する企業が多くなるだろう。
オリンパスや大王製紙の様にワキが甘い会社は、アメリカ人の弁護士の標的になるだろう。
今回は逃げ切れるかも知れないが、TPP後にあんな事あれば、株主代表訴訟が起き、
とんでもない金額を請求されて、会社の存続が怪しくなるだろう。
それが、アメリカだ。
では、中国はというと、・・・う~ん、あそこには経済のルールも法律も存在しないので、
コメント出来ない。
いぜれにせよ今以上に非人間的な企業が増えるだろう。
毎年3万人の自殺者は、多分減らないだろう。悲しい予想だけど。
Posted by 昔のシステムエンジニア at 13:51│Comments(2)
│日記
この記事へのコメント
こんにちは。蘇州金豪と申します。ブログを、時々、拝読させて頂いています。
小生には、TPPの件は良く分かりませんが、適度に世論の記事は読んでいます。
今日のネットには、『“日本のTPP参加、米国に不利益”・・・JA全中』なる記事が有りました。
今まで、日本のTPP参加に反対していたJAが、今度は米国に対し不利益になるとの意見書をまとめて、USTRに提出したようです。
この先、どうなるのでしょうか??
私のスタンスは、『とにかく、やってみなければ分からない』です。
小生には、TPPの件は良く分かりませんが、適度に世論の記事は読んでいます。
今日のネットには、『“日本のTPP参加、米国に不利益”・・・JA全中』なる記事が有りました。
今まで、日本のTPP参加に反対していたJAが、今度は米国に対し不利益になるとの意見書をまとめて、USTRに提出したようです。
この先、どうなるのでしょうか??
私のスタンスは、『とにかく、やってみなければ分からない』です。
Posted by 蘇州金豪 at 2012年01月16日 15:56
蘇州金豪さんコメント有難う御座います。
JA全中が、どのような意図があるかは私もわかりませんが、
過去にアメリカから無理難題を言われて、それを日本が受け入れて
アメリカ自体にメリットが出なかったケースもあるという事は聞きました。
TPPの本当の問題は、交渉の内容を4年間秘匿するという条項がある事です。
自由主義を表明するならすべてオープンでやって欲しいものです。
私としても、向き合わなければならない事には、積極的に向き合うべきだと思います。
相手がどこだろうと、正しい事は正しい、悪いことは悪いと、堂々と主張しながら行く事が基本だと思っています。
JA全中が、どのような意図があるかは私もわかりませんが、
過去にアメリカから無理難題を言われて、それを日本が受け入れて
アメリカ自体にメリットが出なかったケースもあるという事は聞きました。
TPPの本当の問題は、交渉の内容を4年間秘匿するという条項がある事です。
自由主義を表明するならすべてオープンでやって欲しいものです。
私としても、向き合わなければならない事には、積極的に向き合うべきだと思います。
相手がどこだろうと、正しい事は正しい、悪いことは悪いと、堂々と主張しながら行く事が基本だと思っています。
Posted by 中小企業のおじさん at 2012年01月17日 12:51