2012年03月07日

究極の時

インターネットの新聞をみていたら、3.11の時、役場に残って最後まで
避難誘導していた娘さんの恋人との最後のメールがのっていた。
本当に気の毒で理不尽だと思う。この若い恋人たちがこのような別れをするのに
神も仏もないものかと腹立たしくも思う。
この時ほど究極の時を見せられた事はない。
年寄りを助けようとして犠牲になった人、住民を非難させようとして殉職した警察官や消防団員。
その時何をしたのかを見ると、世界中の人達が驚いた訳だ。
私とて、バブルで踊った年齢なので、情けないほど自信もない。
民は、こんなにちゃんとしているのに。
官僚や政治家といった、この国を動かしている人達は何をしているのだろう。
私の友人が腹を立てて言うのには、今の政治家は全員政治家偏差値の試験を受けさせればいい。
人間としての資質を問うものだ。
それを公開でやって駄目な人間は、強制的に教育機関に送り込んで再教育すべきだ。
と言っていた。笑いながら聞いていたが、しかし、3.11の時、自分の危険を顧みず、
命を捧げた人達のビデオを朝から晩まで、何日もわたって見せたら洗脳できるのかなぁ。
それこそオセロの黒いほうみたいに・・・
そうでもしないと、この国の将来は、官僚や政治家というシロアリに食べ散らかされるきがするが、
恐ろし・・ やっぱり確かに政治家偏差値試験かも。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 16:45│Comments(0)日記
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