2012年04月07日

桜の下

今週は桜の下新入学やら新入社員やらで、華やいだ気分になる。
小学校の前の桜が満開で、新入学の一年生がランドセルに背負われて?いる姿を見る
だけでも、体がホカホカした気分になる。
例年、社員教育を行なっているので、今年の新入社員達と四方山話に花を咲かせるのだが、
年々、若い人がしっかりしてきている気がする。
堅実、真面目を絵に書いた様な。
でも、よく話して見ると、彼らも大変だ。大学を卒業して働いても、それこそ40才位まで、
奨学金を返済しなければ、ならないらしい。中には2つも借りているので、当分は楽ができない。
そんな事を言っていた。
だから、派手な車を買おうだなんて、思わない。
無駄をしないように堅実な生活をしていく、との事だ。
確かに、ここ数年の新人君達は、頑張り屋が多く感心する。
我々の若い時と随分とちがう。これを観ていると、
若い人達の犠牲の上で、今の老人たちがアグラをかいている気がする。
やはり収入が多い老人達は年金を若い人の返済不要の奨学金にすべきだろうなぁ。
数十億円の財産を持って、悠々と生活している老人にまで年金の必要などは
ないのでは無いだろうと思う。
そのんな事を桜の下で考えてしまった。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 17:06│Comments(0)日記
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