2012年06月01日

ドイツは正しい

ある資料で何故ドイツがずば抜けて経済が強いかが載っていた。
例えば製造業で言う技術力だとか生産性の高さは日本も決して負けてはいない。
しかし、その成果が何処に行くかが問題だ。
ドイツも日本もモノづくり大国である事は間違いない。
ただブルーカラーとホワイトカラーの比率が、ドイツは5対1、日本は2対1なのである。
まだまだ日本はホワイトカラー天国なのだ。
現場に行かず机の上で仕事をしていて高給を取っている人達が多過ぎるのだ。
昨日ある鉄工場に行った。狭い駐車場に国産の最高級車に近い車が入っている。
仕方が無いので、遠く離れた未舗装の駐車場で社長の古い小型車の横に、
私の古い小型車を置いた。
そして会社に行くと、その車がなくなっていたので、
社長にどなたか偉い人がみえたのですかと聞いたら、税理士だと言うのだ。
「ふ~ん、サムライ業の人達は偉いのね。」と、ついイヤミを言った。
現場の人達は、1,000円の利益をあげる為に汗と脂にまみれている。
そこに高級車に乗りスーツでちょっと来てウン万円。それって意味あるの・・と思う。
私のヒガミと言われれば仕方がないが、なんか役人が税金で食べさせて貰っているのに
威張っているのとダブってみえる。
ドイツの様に働いている人5人に1人のホワイトカラーで十分だ。
例えば、東京電力なら取締役以上は全ていらない。現場で電柱のぼりしている人や、
原発の吉田所長の様に、体を張っている人達は必要だが、訳の分からん言い訳や
責任のがれを繰り返すホワイトカラーは、もう退場して欲しい。
武士の世界なら、組織の負けを認めたとき腹を切るために、殿様はいるのだ。
腹を切らず逃げ回っているならトップはいらない。しかし、アキカンなどという首相もいたなぁ
逃げ足のみの奴



Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:34│Comments(0)日記
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