2012年06月06日
大企業経営の終末
この所のソニーやパナソニックの株価を見ていると、何故経営が不安定なのかが解る気がする。
それこそ、ここ数年で株価が1/3から1/5という変動だ。
毎月のように株価の動きを見ていたら冷静で沈着な経営など出来る訳がない。
一日のうちで売りと買いを繰り返す株主が多い現状で、「企業は株主のためにある」などと
ほざいていたのでは、おかしくなって当たり前だ。
昔の株主は、何年でも安定的にもって経営の健全化状態でものを言っていた。
今の株主は、昨日から株主になって経営の健全化より配当の最大化に興味を持つ。
その企業の社会的意味や長期戦略など糞くらえなのだ。
だから健全な企業は上場などしないに限るという事になる。
多くの中小企業で健全な企業ほど、今は上場は目指さない。
それは自分たちが目指す長期的視野にたつ経営が出来ないからである。
上場してしまうと会社自体をを商品として扱われると、
社会的な健全性が保てないじだいだからである。
実は、経済を健全にする事は簡単なのだ。
この投機的株主の権利を弱くして、長期安定的株主の権利を強くすればいいのである。
一年以上安定的に持つ株主をまともな株主として扱うのである。
それと自己資金の何百倍の投資を許すルールを厳しくすれば良いのである。
せいぜい数倍程度にすれば、国の財政を破綻させようなどという投機を抑えられる。
リーマンショックの不況がまだ続いているのは、数京(けい)円・・・兆の10,000倍
の負債の清算が出来ていないからだという。
地球上に存在しない金を掛けて、博打を打ったツケを誰が払うのだろう。
もうその時点で現在に仕組みは破綻していると思うのだが。
それこそ、ここ数年で株価が1/3から1/5という変動だ。
毎月のように株価の動きを見ていたら冷静で沈着な経営など出来る訳がない。
一日のうちで売りと買いを繰り返す株主が多い現状で、「企業は株主のためにある」などと
ほざいていたのでは、おかしくなって当たり前だ。
昔の株主は、何年でも安定的にもって経営の健全化状態でものを言っていた。
今の株主は、昨日から株主になって経営の健全化より配当の最大化に興味を持つ。
その企業の社会的意味や長期戦略など糞くらえなのだ。
だから健全な企業は上場などしないに限るという事になる。
多くの中小企業で健全な企業ほど、今は上場は目指さない。
それは自分たちが目指す長期的視野にたつ経営が出来ないからである。
上場してしまうと会社自体をを商品として扱われると、
社会的な健全性が保てないじだいだからである。
実は、経済を健全にする事は簡単なのだ。
この投機的株主の権利を弱くして、長期安定的株主の権利を強くすればいいのである。
一年以上安定的に持つ株主をまともな株主として扱うのである。
それと自己資金の何百倍の投資を許すルールを厳しくすれば良いのである。
せいぜい数倍程度にすれば、国の財政を破綻させようなどという投機を抑えられる。
リーマンショックの不況がまだ続いているのは、数京(けい)円・・・兆の10,000倍
の負債の清算が出来ていないからだという。
地球上に存在しない金を掛けて、博打を打ったツケを誰が払うのだろう。
もうその時点で現在に仕組みは破綻していると思うのだが。
Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:00│Comments(0)
│経済