2012年06月07日

紫陽花の季節

6月に入り、雨が降る日も多くなって来た。
昨日まで関東にいたが紫陽花は蕾だった。今日静岡で会社に出社する時、
紫陽花の花が咲き初めていた。
来週あたりになれば満開になるだろう。
しかし、雨が降らないと紫陽花も情けない花になる。湿気があり曇り空の下元気が良い姿を見せる。
ある人が言っていた。ドイツ人は内向きで経営なども規模を大きくしようとか、海外に出ようとか
しない人は多いらしい。
その理由はドイツが一年中曇って居て晴天の日が少ないからだという。
さしずめ6月の日本人はドイツ人の気分なのだろう。
そして、夏になり入道雲が出てくると、真っ青の空の下、日本人もラテン系になってイタリア人の様に
陽気になるのだろうか。
四季の変化が日本人の情緒の変化を与えているのだろう。
さしずめ紫陽花は読書や研究、哲学の象徴かも知れない。
私は、この時期の鎌倉が一番良いような気がする。
多くの人がそうなのだろう、一番混む時期でもある様だ。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:33│Comments(0)日記
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