2012年12月03日

チャイナリスク

中韓とも日本のリスクとなりそうな雲行きだ。
特に中国は最低5年基本10年は、国との関係も経済関係も冷え込むだろう。
政経分離と言う人がいるが、中韓とも経済と政治は完全に一体で動いている。
中国の習近平は、国内の不満をギリギリの所で抑えている。
すでに、あの膨大な国防費より国内の治安維持費の方が上回っていて、
火が付いたら爆発する様な状況になってしまっている。
だから外に敵を作り「愛国無罪」を通さねば、国の状況が維持できない。
中国共産党は200人が実質権力を握っているというが、
私の知る資料では、197人が海外に資産を持ち、いつでも逃げだせる様にしているという。
だから彼らも必死だろう。
かといって共産党政権が倒れたとしても、世界中に散らばっている華僑が、
日本と仲良くしようと考えていると思ったら間違いで、尖閣が中国の領地であるかのごとくの
プロパガンダ(偽情報)を流しているのは華僑資本だ。
彼らは金と同じで領地を広げる事も熱心なので、彼らが表に出ても改善されない。
むしろ悪くなるだろう。
もし、どうしても中国とビジネスをしなければならないのであれば、台湾人を介在するしかないだろう。
ただ台湾人も、戦後中国本土から渡った漢人(人口の2割)より、元々の台湾人のほうが、
話が出来るのではないだろうか。
そんな訳で、チャイナリスクは、チャイナのリスクではなく。
チャイナはリスクなのだ。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 16:15│Comments(0)経済
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