2013年02月02日

教育について

学校のいじめ問題、そして暴力で自殺、最近は金メダリストの強姦や、
五輪監督の辞任と教育という分野のくくりでは出来ない事を
教育で語ろうとするのは無理がある。
暴力で自殺と馬鹿な金メダリストが学生に強姦などは完全に刑事事件で、
教師の名にも値しない、人選ミスだ。
教育の現場で本当に起きているのは、教師の質の低下だ。
現在の教師は、サラリーマンでかつ労働者だ。
あまり本気になって指導しようものならPTAにつるし上げられる。
しかも子供の人格も千差万別、満足に社会生活をせず学校からいきなり教師になった人間が、
多くの違う環境で育てられた人間の気持ちを理解して教えるなど
期待する方が間違いだろう。その上人間だから虫がすく好かないもある。
社会人教育などでは、ファシリテーションやコーチングなど、相手に会わせて本気にさせる
教育が行われていて、むしろ知らない人事担当者は珍しい。
私の知るある中学の校長先生は全く知らないし、特に知りたいようでもない様だ。
私が思うのは、知識のみではなく人格形成の教育も出来るようにする
教師の育成プログラムの作り直しと、最低5年程度の社会人経験が必要だろう。
良い社会人を作ることを目指してる割に余りにも社会を知れない教師が多い。
そして良い教師の給与はもっと上げてもいい。
次の時代を背負う人財を育てる事こそ道路や空港より大事だからだ。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 16:14│Comments(0)日記
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