2018年09月04日
会社は公器
私が関連している教育機関では、「会社は公器」と言って居る。
勿論、原典としては、松下幸之助翁の言葉であり、
ある時点まで、どこの会社でも言われた事と思う。
今の経営者の幹部社員教育を行っている人達に言わせると、
この事を伝える事が一番難しいのだそうだ。
企業は金儲けを目的としているのは、その通りだがそれは何の為か
「会社は公器」という限り、株主や経営者のためもあるか、
それ以外に社員、協力会社、お客様、地域そして国家。
これらにちゃんと貢献しているかが、問われるという事だ。
これを説明する必要が無かった時代というのは、
戦前の教育を受けた世代だ。
戦前の教育では「公(おおやけ)」は国家であり、お天道様であり、
世間であり、日本人が普通に大事にした共通認識だ。
私が思うのに「国家」というと、左巻の連中が、戦前の国家主義は
戦争に向かわせるニダ?という。
しかし、国家とは、もっとシンプルで日本という同じ家に居る仲間
親戚というくらいの意味だ。
それは昔から共通無意識とも言える意味の言葉だ。
それが解らなくなったのは、戦後教育が「国家」という事を忌み嫌ったからだ。
国家は戦争を連想するとか、戦地に子供を連れて行くとか、
ネガティブのキャンペーンを繰り返したからだろう。
しかし、実際は個人の生命と財産を守る最終兵器?こそ国家だ。
日本は日本人を守る為に存在する。
だから国家が大事なのだ。
そして、もう一つアメリカでは、1999年に企業経営者の協会で
会社は誰のモノか?という事で「株主のもの」という決議を出してしまった。
つまり金融機関(金で企業を支配する人達)こそが天下であると認めた状況で、
経営者は株主に雇われた犬と決めたのだ。
これらにより、社会は金満社会になって行ったのだ。
会社は公器、これこそが21世紀以降に残したい健全社会。
経営者の心意気だ。
勿論、原典としては、松下幸之助翁の言葉であり、
ある時点まで、どこの会社でも言われた事と思う。
今の経営者の幹部社員教育を行っている人達に言わせると、
この事を伝える事が一番難しいのだそうだ。
企業は金儲けを目的としているのは、その通りだがそれは何の為か
「会社は公器」という限り、株主や経営者のためもあるか、
それ以外に社員、協力会社、お客様、地域そして国家。
これらにちゃんと貢献しているかが、問われるという事だ。
これを説明する必要が無かった時代というのは、
戦前の教育を受けた世代だ。
戦前の教育では「公(おおやけ)」は国家であり、お天道様であり、
世間であり、日本人が普通に大事にした共通認識だ。
私が思うのに「国家」というと、左巻の連中が、戦前の国家主義は
戦争に向かわせるニダ?という。
しかし、国家とは、もっとシンプルで日本という同じ家に居る仲間
親戚というくらいの意味だ。
それは昔から共通無意識とも言える意味の言葉だ。
それが解らなくなったのは、戦後教育が「国家」という事を忌み嫌ったからだ。
国家は戦争を連想するとか、戦地に子供を連れて行くとか、
ネガティブのキャンペーンを繰り返したからだろう。
しかし、実際は個人の生命と財産を守る最終兵器?こそ国家だ。
日本は日本人を守る為に存在する。
だから国家が大事なのだ。
そして、もう一つアメリカでは、1999年に企業経営者の協会で
会社は誰のモノか?という事で「株主のもの」という決議を出してしまった。
つまり金融機関(金で企業を支配する人達)こそが天下であると認めた状況で、
経営者は株主に雇われた犬と決めたのだ。
これらにより、社会は金満社会になって行ったのだ。
会社は公器、これこそが21世紀以降に残したい健全社会。
経営者の心意気だ。