2020年01月14日

東慶院の早梅

東慶院に寄ってみた。梅の状況を知りたかったのだ。
まだ早い事は判っているが、蝋梅の状況も知りたかった。
まず石の柱を見た。
これは酒くさい人間は入山を許さないという意味らしい。

そう言えば何年か前、この梅園でチマチョゴリを着た女と、
朝鮮語を話す男の一団が鉦や太鼓を鳴らして酒宴をやっていた。
随分不作法な連中だと思ったが、この石柱の意味を知らなかったので、
許可でもあったのかと思ったか、その後2度と見ないので、多分追い出されたのだろう。
東慶院は修行寺だ、それを解さない野蛮人が来たのだろう。

蝋梅は、まだ絶好調で良い香りを伝えている。

この文字を見ながら、亡き父母を思うのに良い碑だ。

そして梅、この1本が梅の開花の先駆けだ。

ピークになったらまた来よう。
この梅園には、余りに多い思い出の人がいる。
  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 16:13Comments(0)日記