2017年03月24日
幸せな国
ナウルという国がある。
太平洋上にある小さな国だが、戦後独立した。
リン鉱石の上に国があり、無尽蔵にみえたリン鉱石を輸出、
税金なし、生活費は国が支給、結婚すれば家が貰え、
医療費や学費もタダ、働くのは外国から来た労働者のみだった。
しかし、30年以上でリン鉱石は枯渇、国民の80%は無職、
食料も輸入出来ない、
しかし、80%の国民は肥満、30%の国民は糖尿病。
暴動で通信回線が不能であり、今は音信不通の国。
ただ1つの希望は、子供達、勉強して働き方を覚える事。
サウジアラビアの将来を思うともっと酷いことになりそうだ。
石油に恵まれ、多くの人が働かなくても贅沢の限りを尽くしている。
一説には、砂漠をベンツの新車で走り、ガス欠になると捨ててくるという。
本当かどうか知らぬが、日本人では考えられぬ生活だ。
それだけでなく、海外から来たメイドやベビーシッターに対して
酷いことをする国の様だ。
8歳のインドネシア人のベビーシッターが、
赤ちゃんにミルクのやり方を間違えて死亡させた。
その子を斬首刑にした。
17歳のスリランカ人メイドが誤って赤ちゃんを死なせた責任で
斬首刑にした。
酷いのになると、家主が若いメイドを手込めにしようとして抵抗され
怪我をしたという事で斬首刑にした。それこそキリが無い。
こんな国がナウルの二の舞になったら・・・・。
オバマ政権の時、サウジアラビアを突き放したのも、
石油の未来が見えたからだという。
やはり日本で良かった、米100俵の物語が示す様に、
子供達には金ではなく、
稼げる才能と努力の仕方を伝える事こそ一番だ。
子孫に美田を残さず、こそ子孫の為でも有るのだろう。
太平洋上にある小さな国だが、戦後独立した。
リン鉱石の上に国があり、無尽蔵にみえたリン鉱石を輸出、
税金なし、生活費は国が支給、結婚すれば家が貰え、
医療費や学費もタダ、働くのは外国から来た労働者のみだった。
しかし、30年以上でリン鉱石は枯渇、国民の80%は無職、
食料も輸入出来ない、
しかし、80%の国民は肥満、30%の国民は糖尿病。
暴動で通信回線が不能であり、今は音信不通の国。
ただ1つの希望は、子供達、勉強して働き方を覚える事。
サウジアラビアの将来を思うともっと酷いことになりそうだ。
石油に恵まれ、多くの人が働かなくても贅沢の限りを尽くしている。
一説には、砂漠をベンツの新車で走り、ガス欠になると捨ててくるという。
本当かどうか知らぬが、日本人では考えられぬ生活だ。
それだけでなく、海外から来たメイドやベビーシッターに対して
酷いことをする国の様だ。
8歳のインドネシア人のベビーシッターが、
赤ちゃんにミルクのやり方を間違えて死亡させた。
その子を斬首刑にした。
17歳のスリランカ人メイドが誤って赤ちゃんを死なせた責任で
斬首刑にした。
酷いのになると、家主が若いメイドを手込めにしようとして抵抗され
怪我をしたという事で斬首刑にした。それこそキリが無い。
こんな国がナウルの二の舞になったら・・・・。
オバマ政権の時、サウジアラビアを突き放したのも、
石油の未来が見えたからだという。
やはり日本で良かった、米100俵の物語が示す様に、
子供達には金ではなく、
稼げる才能と努力の仕方を伝える事こそ一番だ。
子孫に美田を残さず、こそ子孫の為でも有るのだろう。