2019年05月17日

中国の行く末

米中貿易戦争でどちらが勝つかなどは、余り議論にならない。
それはアメリカが勝ち中国が負ける。
そしてアメリカは勝つまで止めない。
他の国にしてもそうだ、中共は、その成立から満州をモンゴルを
そしてチベット、ウイグルと平気な顔で侵攻して、そこの住民を
痛めつけて来た。
アメリカも、かつてはインデイアンを殺戮し、
黒人を奴隷にして成り上がって来たが、
さすがに今は中国ほど露骨ではない。
満州もモンゴルもチべット、ウイグルも過去、
歴史上1度も中国であった事は無いのにだ。
大戦後日本がアメリカに押さえ込まれている隙に、
火事場泥棒の如く、弱い物イジメをして手に入れた物だ。
戦前の日本が居れば、とても手が出ない。
今アメリカは自国の危機を目前にして、中国を止めに行っているのだ。
全て承知の上での事だ。
所が日本のマスゴミや経団連などや一部いや大半かも知れない政治家は
中共の甘い誘いにふらふらしている。
このノー天気な連中は、
中国が追うべき負債の一部を肩代わりさせられる未来が見えぬのだろうか。
そして、中国は内乱になり、2流国に戻る。
今中華圏で言われて居るのは、どう言う負け方をするかだ。
一番確率が高そうなのは、ソ連型、今のロシアの様に国が四分五裂して、
チンヤリと2流国に落ちるという事。
中共が期待しているのは、
日本の様にアメリカに叩かれても経済の1流国になる道。
私は、これは無いと思うが、国民の民度と中共のリーダーのレベルが違う。
そして、最近ささやかれているのは、文化大革命の様な事が起きて、
普通に2流国に戻り、何も無かったフリに・・・。
どうもこれに成りそうな気がするが、これからの令和の時代の10年は
これを見過ごすのは無しにしよう。
オリンピックより面白いかも、知れない。歴史の出来事になる。
まぁ我々は、特に利権も財産もないし、額に汗して働くしか無いので、
お弁当を食べながら、大国が欲でぶつかり合うスペクタクルを眺めよう。
そして変な連中が日本に入り込もうとしたら、追い出しましょう。
孫子に危害を加えさせない様に。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 11:32Comments(0)日記