2019年05月30日

川崎事件に思う

川崎で小学生が、そして前途ある若者が亡くなった。
子供を必死で抱きしめている母親のの姿の写真があったが、
本当に痛ましく、胸を打つ。
何でこんな事が起きるのだろう。
犯人は十数秒の間で2人を殺し十数人に怪我をさせた。
そして自殺を遂げた。
考えてみれば、途轍もない早業だ。
もし自分が、その場にいたらと考えても、何も出来ないだろう。
多分大声で「止めろバカヤロー」と言いながら追いかける程度なのだろう。
追いつく内には決着がついている。
しかし、日本の警察官がいたにせよ止められない。
彼等は拳銃を持っていても、直ぐに使えない。
発砲すればマスゴミが騒ぐだろう。
アメリカの警察官が居れば、その場で発砲して終わるだろうに、
自分では、何も守れない切なさが残る。
こんな事が普通に起きたら、そして国同士で起きたら、
この無防備さは罪ではないだろうか。
将来ある若者、子供が殺される事ほど嫌なものはない。
  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:33Comments(0)日記