2019年08月05日
理不尽な相手には
最近読んだ古事記の解説で面白いものがあった。
海彦・山彦の物語だ。
山彦は兄の海彦から釣り針を借り、
釣りをしたが、釣り針を無くしてしまった。
山彦はそれを詫び、あらゆる努力をして、
山彦の許しを得ようとしたが、
理不尽にも、どんなに頑張っても海彦は許さなかった。
困った山彦は、海神ワタツミに相談すると、
呪文を教えてくれて、その通りにすると、
海彦は山彦の部下になってしまったというものだ。
この呪文というのは、
どうも山彦は海彦の土俵で振り回されて居るので、
山彦が得意な土俵で
粛々と戦ったほうが良いという事らしい。
そうすれば自然と理不尽な事を言う相手は
折れざるを得ないというものだ。
つまりは、理不尽な要求をする相手は同じ土俵
で戦ってはいけないと言う戒めであるという。
かっと成って売り言葉に買い言葉というのに近いかも知れない。
その場合、良い結果に成る事はないものだ。
最近の韓国を見たら「なるほど」と思う。
韓国だけでなく日本のマスゴミまで、
韓国をホワイト国から外すのは、
慰安婦問題や徴用工問題が原因という言論フィールド
にしているが、日本政府は一貫して、「安全保障の問題」
と言って居る。
実は韓国も日本のマスゴミも安全保障だとぐうの音も出ない。
しかし、それが真実であり
今まではマスゴミと韓国政府の連携で真実を曲げて来たが、
もう世界は真実を知る事になったのだろう。
昔の人は良い事を言うものだ。
そう考えると、古事記は古くはないなぁ。
海彦・山彦の物語だ。
山彦は兄の海彦から釣り針を借り、
釣りをしたが、釣り針を無くしてしまった。
山彦はそれを詫び、あらゆる努力をして、
山彦の許しを得ようとしたが、
理不尽にも、どんなに頑張っても海彦は許さなかった。
困った山彦は、海神ワタツミに相談すると、
呪文を教えてくれて、その通りにすると、
海彦は山彦の部下になってしまったというものだ。
この呪文というのは、
どうも山彦は海彦の土俵で振り回されて居るので、
山彦が得意な土俵で
粛々と戦ったほうが良いという事らしい。
そうすれば自然と理不尽な事を言う相手は
折れざるを得ないというものだ。
つまりは、理不尽な要求をする相手は同じ土俵
で戦ってはいけないと言う戒めであるという。
かっと成って売り言葉に買い言葉というのに近いかも知れない。
その場合、良い結果に成る事はないものだ。
最近の韓国を見たら「なるほど」と思う。
韓国だけでなく日本のマスゴミまで、
韓国をホワイト国から外すのは、
慰安婦問題や徴用工問題が原因という言論フィールド
にしているが、日本政府は一貫して、「安全保障の問題」
と言って居る。
実は韓国も日本のマスゴミも安全保障だとぐうの音も出ない。
しかし、それが真実であり
今まではマスゴミと韓国政府の連携で真実を曲げて来たが、
もう世界は真実を知る事になったのだろう。
昔の人は良い事を言うものだ。
そう考えると、古事記は古くはないなぁ。