2024年12月10日

自動車産業に思う

近代化のスタートは自動車産業そのものだと思う。
大東亜戦争で日本がアメリカに叩かれたのも、
工業がまだ十分発達していない日本と
自動車産業が華やかなアメリカの生産力の差が大きかった。
しかし、そのアメリカも自動車産業が衰退し、
錆びついた地域となっている。
そしてヨーロッパの雄フォルクスワーゲンがボロボロになって来た。
日本では日産が致命的となっている。
私などは、GT-Rと聞いただけで、
日産の凄みを感じたが、残念な話だ。
しかし、衰退した自動車会社には共通点がある。
みな経営陣が高給を取りながら、無策であった事。
そして組合運動が強い会社だった事だ。
フォルクスワーゲンなどは、今組合として、
給与は下げても、雇用を守ってくれと言って居る。
時代が変わったのだろう。
やはり対立からは何も生まれない。
対立の結果が現在だ。
昔、松下幸之助が、松下電器に労組が出来た時、
労組側には共産主義者が入っていて
無理な賃上げを要求したらしい。
幸之助は、徹夜をしてまで最後まで話し合って、
遂にその熱意に労組が折れたのだ。
体の弱い幸之助の命がけの気魄に負けたという。
幸之助は、最後まで、双方に良い道を探ったという。
経営者が自分の利益のみを考えた訳ではなかったので
従業員も納得した。
おかしくなった自動車会社の経営者を見れば、
皆金の亡者、自分さえ良ければ、社員など・・・・
と顔にかいてある。
松下幸之助の弟子達よ目を覚ませ。
そして皆に良い世を作ろうぞ。
  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 11:52Comments(0)日記

2024年12月10日

トランプファイト

命がけのリーダーが、居れば国が変わる。


全ては、この時変わった。
  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:33Comments(0)日記

2024年12月10日

国家のない世界

国家というのは、国が一つの家と言える様な繋がりがある事だ。
今はこの繋がりがあるのだろうか。
戦前なら日本の家庭には父親がおり、家族を守る為に人生を賭けた。
だからその延長の国家を守る為に命を賭けた。
今は、家族内では父親は疎んじられ、母親も子供にすら興味の無い
人間も出て来た。
企業も一つの家だった、経営陣は従業員の生活を守る事、
お役様に良い商品を渡す事、地域の皆様の役に立つことを考えていたが、
今はどうだ、会社は株主のものだ、しかも、今だけ、ここだけ(金だけ)、自分だけだ。
完全に、家という概念が無い。
そこには殺伐としたエゴイスト達が居るだけだ。
家族とは何か、私が思うのは男から見たら、弱きもの大事な者
それは女性や子供だろう、それを自分の身に変えて守ろうとする家長がいる所だ。
国は、どうだろう、弱い者、恵まれないものも含め守るリーダーが居ての国家だ。
戦争を仕掛けたり、どんな理由であろうとも女子供や年寄を殺す国に正義などない。
トランプやプーチンは、自国を国家に戻そと苦しんで居る。
安倍首相もそれを行おうとしたが、凶弾に斃れた。
今の日本のリーダーは、ポン助ばかり。
一番、国民のモラルが高く傷みが少ないが、リーダーがポン助。
これからは、若者から出て来るしかない。
あの明治維新の様に。
その若者を見届けたいものだ。
どくされ爺ども、婆どもは消えよ。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:21Comments(0)日記