神社とニッポンを愛する親父のブログ

ＧＨＱが日本の制度を壊そうとして壊れなかったのが、
日本の官僚制度と言われる。
その時は、まだ優良な官僚が日本を支えたのだが、
70年も経つと劣化が激しい。
その一部、文部省の既得権の塊の、
岩盤規制を壊したのが安倍内閣だった。
それは20年前に始まった、獣医師が足りない。
その事は、国家存亡の問題でもあったのだ。
狂牛病や鳥インフルエンザ、グローバル化して経済では、
今までに無い動物の病気が起きてくる。
アメリカは早くに獣医師を増やす政策を行い、
世界の最先端の研究を進めている。
獣医師は人間の薬を試す動物や、
動物実験をする研究の為にも、ドンドン必要になっている。
それにペットブームもあり、ペット獣医になるものも多い。
そんな中、元文部官僚の加戸前愛媛県知事は、愛媛県、
四国ひいては日本の窮状を見て、
獣医学部について文部書に陳情したのだ。
しかし、文部省は天下りの既得権を維持する為に、
獣医学部を作らせ無かった。
彼等が欲しいのは、副学長クラスの天下り先だという。
それこそ将来学長にでもするならＯＫという事だろう。
そこには国益も国民の為もない、自分たち文部官僚の利益だ。
そして前川は、その先頭に立ち、文部省の役人を天下りさせた。
しかも、天下り禁止法案が成立した後も堂々とやってのけたのだ。
それを見かねた安倍内閣が前川の首を切った。
その時、前川は事もあろうに、安倍内閣を潰す事にしたのだろう。
当初、負け犬の前川を誰も相手にしなかったが、
朝日新聞とチャイナあたりに尻尾振っている、
自民党の中に居る売国奴が利用したのだ。
そしてそれをマスゴミ共が乗ったという事だろう。
そう言えば、前回安倍さんが止めなければ成らなかった時、
麻生さんが止めなければ成らなかった時、具体性がないムード、
どうも駄目みたいというイメージで政治家が終わっている。
あのときも、マスゴミか。
マスゴミは、前川というピエロを使い、内閣を潰そうとしている。
我々は、しっかり奴らのやり口を見よう、
そして、それを打破し次の世代に良い国を残そう。
  

昨日は土用の丑の日だった。
たまには昼にウナギ弁当でも食べようかと、
行きつけの持ち帰りの鰻屋へ行ったら、
まだ11時というのに長い行列。
しかも、殆どは中年以降のオバサンとお婆さんだった。
いつもは、即買い出来る店なのでビックリした。
確かにマーケットのモノより味は良いが、価格も良い店だ。
しかし、思えば彼女らは自分だけ食べる為に買う訳ではなかろう。
亭主に食べさせるのだろうし、子供に食べさせるのだろうし、
孫に食べさせるのだろう。
そう思うと、この炎天下に順番待ちの人達は、
誰かのために汗を搔いているのが微笑ましく見える。
ニュースを見るとマスゴミの安倍下ろしの言いがかりに
辟易していた中で、普通の日本は景色は優しい気分になるものだ。
おばちゃんはつおい。