2018年01月19日

相撲はどうなる

思った通り白鵬は張り手とエルボー無しでは、普通の相撲取りだ。
白鵬が横綱の名に値しない技量だとは言わない。
横綱らしい横綱だが40勝というのは盛りすぎだろう。
貴乃花と比べ同じかちょっと落ちるレベルだろう。
それでも他の横綱と比べても大横綱と言っても良いレベルだろう。
ただ20勝以降は、
力の衰えを張り手とエルボーで誤魔化しながら長らえて来た。
これは相撲協会の都合もあったろう。
貴乃花以降、まともな横綱が出ず、
人気を維持するのに麻薬のようなものとして白鵬の
張り手とエルボを見て見ぬフリをしたものだと思う。
これは年間6場所という事の限界なのだろう、
格闘技を本気でやったら持たない。
貴乃花は、それを本気で向かい体を潰した。
年4場所なら、もっと寿命が伸びたのだろう。
そういう意味では白鵬の苦心がみえる。
ただ相撲は興行の面があり、それを強調するとヤクザと近づく。
興業の利権はヤクザはつきものだ。
だから理事長は、それを含め怯えているのだろう。
貴乃花は本気で命をかけて居るのだろう。
彼はピュアな人間の様だ。
そんな視点で成り行きを見たらどうだろう。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:03Comments(0)日記