2018年12月17日

ファーウェイって何

アメリカでは、中国のファーウェイとZTEの製品を
全ての政府機関から追い出した。
それに続いて、ニュージーランド・オーストラリアが続いた。
その次に日本政府がファーウェイとZTEと断らなかったが、
それしか考えられない製品の締め出しを決めた。
これは新しい時代の通信設備の問題なので、
今回の日本政府の判断は何時になく速かった。
この通信を乗っ取られると、あらゆる情報を盗まれる。
国家機密、企業機密、個人情報全てなのだ。
日本政府の発表で、分解したら変な部品(チップ)が出て来たという。
テレビで見て居たら、情報の専門家というコメンテーターが、
日本政府のこの発表に、あり得ないと言っていた。
スパイウェアはソフトなのでソフトウェアのアップデートで行うのが普通で、
このチップは関係無いという。
ハッキリ言おうこれは嘘だ。
一応私もソフトの専門家だから言うが、
ソフトでやる手段は簡単にガードできる。
確信犯でやるなら、やはりチップで行う方が合理的だし確実だ。
どうもアメリカ・イギリス関係の情報機関グループが、
中国の陰謀を掴んでいるのだろう。
この情報機関グループはファイブアイと言い、
アングロサクソンの情報機関グループだ。
今日本は、このグループに入る方向でいる。
つまりファイブアイズプラスワンという対中国包囲網の
グループの一員になったという。
ファーウェイは、中国共産党のスパイ機関であり、
カナダで捕まったファーウェイの副社長は典型的な中国人スパイで、
アメリカはずっと追いかけていて、
本人も何年もアメリカから逃げていた様だ。
これは間違い無く戦争だ。
そう言えば、孫正義は、今日本でファーウェイ製品を一番多く使っている、
ソフトバンクからファーウェイ製品を締め出すという。
この決断の早さから言って、確信犯ではないのだろうか。
おぬし知ってたな。
なんと恐ろしい連中だ。

  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 14:27Comments(0)日記