2009年12月15日

飛騨高山

今、海外の人が日本に来て、以外と人気な土地が、飛騨高山だという。
日本の落ち着いた昔の風景が、外国人に受けるらしい。
テレビの質問で、京都は都会で落ち着かないと答えた人もいた。
確かにそうだと思う。京都は東京ほどではないにしろ、我々田舎者からみると、
大都会。
その点、飛騨高山は小京都の風情。朝市を散策するもよし、
蕎麦や高山ラーメンを食べるも良し。
そうそう、私は高山に行ってからニシン蕎麦にはまってしまった。
それも、ぬる燗の酒1合と一緒にたのんで、ニシンをつまみで一杯。
その後蕎麦をたぐる、ささやかな楽しみ。
本場京都のにしん蕎麦より高山のニシン蕎麦が美味い。
という独断と偏見の主張でした。
飛騨高山のもう一つの思い出。
父と伯父が存命の頃、飛騨高山につれて行った。
お昼に蕎麦屋に入った時、私はてんぷら蕎麦だったけれど、
伯父と父は、ざるそばをつまみに日本酒を飲んでいた。
その時、伯父が私に、「本当の酒飲みは、そばに日本酒だ。」と言っていた。
二人が美味そうに酒を飲み、蕎麦を食う。
今でも思い出す、飛騨高山の思い出。
時間が出来たら行きたい所である。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:06Comments(0)日記