2014年11月06日

カジノ法案の穴

カジノを作る事は反対である。
理由は簡単、前にも言ったが、もれなく黒社会がついてくるからである。
確かに最近のカジノは総合レジャーランドであり、観光の目玉であるが、
基本は博打場であり、それを仕切るデーラーはプロである必要がある。
そのプロを国策で作っているのは、マカオだけであり、
そのマカオは現在カジノでは世界一である。
つまりは、カジノを作る以上マカオのデーラー以外は世界で通用しない。
しかも、マカオは中國の裏金のマネーロンダリングの拠点である。
つまりは、中國共産党の幹部が袖の下で集めた金を
堂々と海外送金するための出入り口なのだ。
日本はマネーロンダリングする彼らをして、喉から手が出る場所だ。
円は強いし、安全だからだ。
そして、その様な連中は子分も連れてくる。
カジノで地域に仕事が増えたとしても、
洗濯やベットメイキングみたいな単純作業であり。
それ以外は風俗とそれに関連した業務なのである。
それをあえて日本に入れるべきだろうか。
もしメリットがあるとすれば、パチンコ屋が弱くなる事だろうか、
しかし、いまやパチンコ業も風前の灯火だ。
早い話が、カジノは、い・ら・ない。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 14:44Comments(0)日記