2015年01月04日

新年で思うこと

新年明けましておめでとう御座います。
本年も宜しくお願い致します。
今年の新年は自宅でゆっくりしていた。
馬鹿なテレビを眺めながら、ボーとする毎日。
ここ何年かで大事な人達が逝ってしまった。
叔父や師匠が亡くなり、私の人生観に影響を与えた人々がいなくなった。
そんな中、一昨年亡くなった師匠が東日本大震災の時、漏らして言葉を思い出した。
「これで日本人も正気になる」と言っていた。
師匠は戦後の日本をマトモな国に戻そうと頑張った人間だった。
戦争で亡くなった戦友に、あの世で申し開きが出来る様に、駆け抜けた人生だった。
その師匠から見た戦後は、出鱈目な事ばかりだっただろう。
優秀な軍人であった師匠は、公職につけず、慣れない行商から身を起こし、
企業を作り上げた。
中国の戦場を無敗で走り抜けた、戦争を知り尽くした師匠には、
南京大虐殺や慰安婦などありもしない話をでっちあげられ、
自虐史観を押し付けられた若者達を見るに付け、怒りがこみ上げてきただろう。
その師匠が発した一言の意味がようやく解った。
日本人は元々は、国民同士協力し合い、困った時は助け合い、
相手を思いやる心を持つ国であって、戦争もやりたくでやった訳でなく、
やるよに外から仕向けれたのだと。(主に支那、ロシア、アメリカ)
だからこそ、平和で豊かで、優しい故郷に戻そうとしたのだ。
それを日本人は戦争好きで狂気の国であり、
軍部は血を求めていた様な言い方をされ、
軍部の中枢にいた師匠としては悔しかったろう。
しかし、武人は多くを語らなかった。潔しを旨としたからだ。
その師匠が、震災で多くの日本人が、
助け合い励まし合いながら生きているのを見て、
日本精神はまだ大丈夫と見えたのだろう。
それを見届けた事での大往生だったと思う。
あの時点から日本社会の精神が復活しだいたターニングポイントだったのだ。
朝日新聞の如き、反日メディアの正体がバレてきたも、
朝鮮人がばら撒いていいる嘘に気づき始めたのも偶然ではあるまい。
今年は、その総仕上げとして、マトモな日本を取り戻す、
その様な一年にならねばなるまい。
  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 12:59Comments(0)日記