2015年08月03日

中国人爆買の終焉

上海の株価の乱高下で、400兆円が飛んだという記事が出た。
これはリーマンショックで収縮した信用の金額と同じだ。
そしてPKO(プライスキープオペレーション)で、100兆円を投じたという。
これは、日本のバブルがはじけて、消えた額に同じだ。
そんな事があっても、涼しい顔をしていられる国というのは、
どんな国であろう。
当然、国際通過にはならないし、AIIBの設立など無意味だ。
私は、今の中国人の爆買は、信用できない元を良質の資産に変えようという思いだと思える。
それは、それで気の毒だが、日本の企業や商店はが
その爆買をあてにしているとしたら、考えものだ。
マーケットは、作るもの。
棚ぼたの中国人の爆買など一時的な事と、
割り切って、地道な営業活動、商品開発こそが自分達の本分と思うべし。
旅行業者もしかり。
普通に生きて、普通に仕事する事こそ可なり。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 13:00Comments(0)日記