2015年08月17日

WGIP

WGIP(War Guilt Information Program)とは、
戦後アメリカの占領軍が、日本人の贖罪意識を植え付けるための洗脳で、
日教組は、良くこれに従い「日本は悪い国」意識を植え付けたものだ。
休み中、外は暑いので部屋の中で、半分ウトウトしながらWGIPの解説を読んでいた。
これを作成した人の中には「菊と刀」を書いたルースベネディクトなどもいて、
日本人は首狩り族の子孫で、人肉を食べる習慣があると、本当に信じていたらしい。
どうも支那の辺境の民族と勘違いしていると思ったが、
驚く程日本の文化に対して無知だ。
ただ、なるほどと思ったのは支那大陸では、国際法に違反して、
日本人捕虜を「洗脳」し、支那のスパイにする事に多く成功していた。
元ネタは、ソ連のコミンテルンの手法であるが、
それを支那共産党がより高度にし、利用していた。
日本共産党の幹部は、完璧にその通りになった人間なのだが、
多くの大陸からの引揚者がスパイとなった。
そしてこのコミンテルンどもが、WGIPを作る上で主役になったらしい。
そして時限爆弾となり、慰安婦が徴用工が南京大虐殺が、
731部隊の話が作られた。
贖罪意識を作られた日本人は、「そういう事があったかもしれない」
が「そうであった」になり、「それを画策した」という論法だ。
なるほどと思いながら、テレビのスイッチを入れたらアナウンサーだ、
「確かに日本人も被害を受けたが、
それ以上の被害をアジアの各国に与えた事を忘れてはいけなせん。」
と、したり顔で言っていた。
こいつナニ人だ・・・
確かにWGIPは、まだ生きている。
  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 13:00Comments(0)日記

2015年08月17日

言葉を守る

今の政府の官僚がトチ狂っているのは、
英語教育に力を入れようと言う事だ。
それ自体は異論はないが、子供に重点的に行う事自体が問題だ。
満足に日本語が解らない人間に、英語教育を行う意味が解らない。
人間の思考の基本は言語だ。
言葉の複雑な日本語を幅広く理解していなければ、
脳の中で思考する時の言葉の広がりが無い。
ノーベル賞を取る学者でも、日本語の論文だけで、十分な量がある。
英語以外で言うと日本語のみが、それが出来る。
それは明治からの先人の努力によるものだ。
他の国では、それが無く自国語では研究出来ないので英語を学ぶ。
そして、欧米人が植民地支配をする時に、まず最初に言葉を取り上げる。
自国の言葉をとりあげて、文化を殺す事から始めるのだ。
宗教、言語の順に押し付けて、自国の言いなりの国を作ってきた。
シンガポール、香港などは完全にそうであった。
韓国は進んでそうなった。
それぞれの今を見れば、その行く末が解る。
まずは自国語と、その文化だ。
英語は必要が生じてからでも間に合う。
帰国子女のレベルの低さは、解るだろう。
経済アナリストの森永某など典型だ。
彼は偏差値は高いが、間違いなく愛国者ではない。芸人の類だろうが・・
  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 08:56Comments(0)日記