2015年09月07日

秋の足音

今日もあめが降ったりしたが、少しづつ秋が近づいてる気がする。
まずはセミの声が聞こえない。
それに、子供たちは新学期で勉強に忙しくなっていきた。
先日まで子供たちの遊ぶ声が時たま耳に入ってきたのに。
台風が幾つも出来て、それが大人しくなったら本当の秋になるだろう。
95歳の母も先日まで元気に過ごしていたが、
今年の夏の苛烈さに疲れたのだろう、長い時間寝るようになった。
ここまで来たのだから100歳までと、思っているが、どうも不安な日々だ。
考えようによっては、よく頑張ってくれたともいえるが、
でも寿命はあるだけ頑張って貰いたいものだ。
ここ毎年私も、夏が辛くなって来た。
前は汗をダラダラかきながら、夏に走り回るのが生きている実感と持っていたが、
やはり体には限界が来る様だ。
人生もそろそろ秋という事か。
私自身も終わり方を思いを馳せなければならないシーズンだろう。
死に方は、その人の生き方が反映されるというが、
私は、この国の土になりたいし、生まれ変わっても、この国がいい。
  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 17:29Comments(0)日記