2017年10月19日
日経平均
日経平均が一本調子で上がっている。
この前まで20,000円に届かなかったのに、
21,000円を超えて続伸しているのだ。
昔なら景気が上向いていると判断するのだろうが、
これは余り気持ちが良くない感じだ。
この上昇の理由は、アメリカの株が高騰している事による。
アメリカ経済と日本経済はシンクロしているので、
それで引っ張られて居るのだが、アメリカの株高の理由は、
北朝鮮との戦いがある事が前提だ。
当然、戦争にはロジスティクスがつきもので、
それは日本が担う事になるだろう。
経済としては、そうだが心情としては忸怩たるものだ。
朝鮮半島有事で犠牲になるのは兵隊だけではない。
金正恩だけ消せれば問題ないが、
奴は逃げまくり、国民を盾にするだろうし、
周りにも火の粉が飛ぶだろうし、
かといって金正恩は捨て置けない。
そんな時、頭の中に岡林信康が歌った「ガイコツの歌」の
一説。
ヨダレ垂らして、戦争待っている 資本家先生
と言うのが聞こえてくる。
それを腹に収めながら、経済を見ていこう。
この前まで20,000円に届かなかったのに、
21,000円を超えて続伸しているのだ。
昔なら景気が上向いていると判断するのだろうが、
これは余り気持ちが良くない感じだ。
この上昇の理由は、アメリカの株が高騰している事による。
アメリカ経済と日本経済はシンクロしているので、
それで引っ張られて居るのだが、アメリカの株高の理由は、
北朝鮮との戦いがある事が前提だ。
当然、戦争にはロジスティクスがつきもので、
それは日本が担う事になるだろう。
経済としては、そうだが心情としては忸怩たるものだ。
朝鮮半島有事で犠牲になるのは兵隊だけではない。
金正恩だけ消せれば問題ないが、
奴は逃げまくり、国民を盾にするだろうし、
周りにも火の粉が飛ぶだろうし、
かといって金正恩は捨て置けない。
そんな時、頭の中に岡林信康が歌った「ガイコツの歌」の
一説。
ヨダレ垂らして、戦争待っている 資本家先生
と言うのが聞こえてくる。
それを腹に収めながら、経済を見ていこう。