2018年02月08日

カミの時、ガミの時

三種の神器の中に鏡があり、
我を写してみてそこに我(ガ)が無ければカミなのだという。
つまり我のみに生きているエゴイストではなく
他のため公のために生きているのがカミだというのだ。
一神教の神は絶対神で人間をも超越したもの。
多神教の日本のカミとは、良きリーダーと言い換える事が出来る。
言霊では、「カ」というのは、良きおこない、「ガ」というのは、悪いおこないという。
カミは漢字をあてると「守」となり、昔の侍は守(カミ)であった。
さて相撲の騒動で貴乃花が口を開いた。
彼は、相撲の将来と弟子の成長が行動の基本であった。
なるほど「カミ」の行動だ。
白鵬はモンゴルでは相撲のカミだと言われているが、
彼は「ガミ」である。
彼の行動は我のためだけだ。ガミそのもであり、カミなどではない。
チャイナや朝鮮などのガミ民族の話を聞くと、本当に気分が悪くなる。
日本はガミに浸食されている。
カミの国を取り戻す為に、相撲のカミ、貴乃花の努力は美しい。
彼に育てられる相撲のカミ達の活躍でモンゴルガミ共を一掃せよ。
天叢雲剣(草薙の剣)で。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:27Comments(0)日記