2018年02月15日

ヘリは落ちる

沖縄では部品が落下、日本ではヘリが落ちた。
元々ヘリは滑走路が要らない所から
ピンポイントで荷物や人を運ぶものだ。
とてもバランスが難しく操縦も複雑であるという。
機動力があるので、他に変わるものが無かった。
特に軍隊での攻撃型ヘリの威力はものすごく、
戦車が楽々やられてしまう。
日本で落ちたのは、攻撃型ヘリのアパッチだ。
それはアパッチは陸戦での王者であり戦車相手に滅茶強かった。
その時、アメリカにふっかけられても
名機とノウハウ欲しさに買ったものだ。
確か富士重工がライセンス生産だったような気がする。
しかし、最近はミサイルで落とされる事も多くなり、
攻撃型ヘリの需要がなくなり日本も数機で生産を辞めたようだ。
ただ部品交換やメンテナンスは待ってくれない。
一言で言えば、アメリカも日本も軍事費の削減が響いている。
何年もの間予算を削りすぎたので、人権費以外を削りに削った。
その結果2人の貴重な人員の命を失った。
大型の輸送型のヘリは、もう作っていない。
つまりはアメリカの大型ヘリも日本の攻撃型ヘリは
退役までの在庫利用なのだ。
因みに大型ヘリはオスプレイになる。
支那朝鮮は嫌うほど、高性能な機種だ。
あの日本の攻撃型ヘリが落ちた基地は、
そのオスプレイが最初に導入される。
スパイが小細工した事でなければ良いが。
戦争の道具はメンテナンスが悪いと命に関わる。
軍事費は欧米並みにGDPの2%にせよ。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 14:13Comments(0)日記