2018年06月12日

国税(酷税)大国

先般、消費税が10%に成ると、
日本社会の実行税率が高すぎるという事を書いたのだが、
消費税に限らず日本の車を取得維持する経費は、
世界一高いという事が解った。
それを説明したのがトヨタの社長、豊田章男氏だ。

経済を説明する言論人は、
今の若者は車の必要を感じないと言ったが、
実は、彼等は買えないし、維持出来ないのだ。
私はこれは、全ての事に通じると思って居る。
多分20年前では、日本はそれほど酷税ではなかったのだろう。
しかし、財務省日銀が経済を冷やしに冷やしたのだ、
結果、相対的に税金が大きくなり、世界一の酷税大国になったのだ。
しかし、この国の官僚、政治家の多くは、それを語らない。
さすがに世界のトヨタの社長は現実を把握している。
安倍政権は外交は100点満点かも知れないが、
経済は、まだまだ課題が多い。
困った事にそれでも経済では国会議員では最高点なのだ。
他の国会議員はボロボロ。
カッコ付けだけで議員をしている、リトル小泉の坊主では無理だなぁ。
スタイルだけは良いが、ア・タ・マが親父似だなぁ。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 16:12Comments(0)日記