2018年11月20日
カルロスゴーンの逮捕
昨晩はカルロスゴーンの逮捕で、大騒ぎとなった。
これで拍手を送ったのは私だけでは無いだろう。
私からすれば、
同い年のカルロスゴーンはグローバル資本主義のシンボルだ。
42歳の厄年で日産の社長になり、2万人以上のリストラを行い、
工場を閉鎖、その工場の土地をたたき売り、V字回復と言って高給を取っている。
それを世間は褒めそやした。
日経新聞はコストカッターとゴーンと英雄扱いをしたものだ。
その頃の私は、そういうものかと思ったものだ。
しかし、ある社長に言われて目が覚めた。
2万人のクビを切り、二万世帯の生活を困窮に追い込み、
その2万の汗で作った財産(工場)をたたき売りをして、
それで利益が出たから、俺の手柄だから金をくれ。
それがゴーンの正体だろう、どこが経営者だ。
日本の経営者は、松下幸之助も出光佐三も、会社が潰れそうな時、
部下のクビを切らず自分の財産をはき出し、借金をして従業員を守った。
それが解る社員は恩に着て頑張る、そして会社に誇りを持つ。
そんな会社を作る、それが経営者だと言うのだ。
全くその通りだ、会社は公のもの、経営者、社員、株主、地域社会、国
お客様、下請け企業のものであり、
ゴーン流に言えば、会社は株主と経営者のものであり、
他のものは全て捨てる、という事だ。
今回ゴーンの逮捕は、日産の企業内から訴えが出たという。
今の日産の企業内に、公の心を信じる経営者であって欲しいし、
これを契機に日本企業が真っ当な経営に戻る
ターニングポイントであって欲しいと願っている。
これで拍手を送ったのは私だけでは無いだろう。
私からすれば、
同い年のカルロスゴーンはグローバル資本主義のシンボルだ。
42歳の厄年で日産の社長になり、2万人以上のリストラを行い、
工場を閉鎖、その工場の土地をたたき売り、V字回復と言って高給を取っている。
それを世間は褒めそやした。
日経新聞はコストカッターとゴーンと英雄扱いをしたものだ。
その頃の私は、そういうものかと思ったものだ。
しかし、ある社長に言われて目が覚めた。
2万人のクビを切り、二万世帯の生活を困窮に追い込み、
その2万の汗で作った財産(工場)をたたき売りをして、
それで利益が出たから、俺の手柄だから金をくれ。
それがゴーンの正体だろう、どこが経営者だ。
日本の経営者は、松下幸之助も出光佐三も、会社が潰れそうな時、
部下のクビを切らず自分の財産をはき出し、借金をして従業員を守った。
それが解る社員は恩に着て頑張る、そして会社に誇りを持つ。
そんな会社を作る、それが経営者だと言うのだ。
全くその通りだ、会社は公のもの、経営者、社員、株主、地域社会、国
お客様、下請け企業のものであり、
ゴーン流に言えば、会社は株主と経営者のものであり、
他のものは全て捨てる、という事だ。
今回ゴーンの逮捕は、日産の企業内から訴えが出たという。
今の日産の企業内に、公の心を信じる経営者であって欲しいし、
これを契機に日本企業が真っ当な経営に戻る
ターニングポイントであって欲しいと願っている。