2018年11月25日
若者は貧乏人
先日私より先輩の全共闘世代の人と話したが、
少子化は、豊かになった事で子供に金を掛ける様になり、
少子化が起きていると言っていた。
確かに20年前までなら私も同意する。
ただ仕事を現役で続けて感じる事は、もうそれは過去だ。
毎年教育している大卒の受講生は、
大多数は有利子の奨学金で卒業している。
彼等と話すと初任給を何に使うというと、まず返済だという。
中には20年返済だという、だから車を買うだとか、
家を買うだとか、その前に結婚すらハードルが高いのだ。
結果少子化になったが、正しいのだろう。
まずは負債から始まる人生と言う事になる。
そして気になるのは離職も早い、すぐ辞めるのだ。
その彼等に事情を聞くと、将来に希望が無いというのだ。
人から聞いて耳年増になっていて、悪い噂を拾うと嫌になる。
確かに彼等の親は、
一生安住出来ると思った会社が潰れたり、リストラされて、
収入が激減したり、必ずしもハッピーでない現実をみているし、
この20年以上はデフレの貧乏経済、就職すら出来なかったのだ。
だから将来に夢が無いのだ。
その結果、ちょっとでもブラック的要素がある企業からすぐ逃げ出す。
要は、懲りているのだろう。
それだけでなら、まだ良いが、自己投資もほとんどしないのだ。
自己投資というのは、就職してからでも夜学の大学や大学院
もしくは資格の勉強をする事などがあるが、
ほとんどそれも行わないのだ。
しかし、私が知る限り、
自己投資をしない会社員が役員や幹部にはならない。
ただ居るだけで一般企業でも給与が上がり続ける事も無いのだ。
そんな現実の中に、外国人労働者が多数入ってくる。
するとハングリーな彼等は、
あらゆるチャンスで自己投資をしてくるだろう。
努力は報われる可能性は大きい。
さてそれで日本の若者達だ。
彼等は報われるのだろうか、報われれば少子化は止まる。
しかし、負債からスタートする人生、
貧乏から抜け出せる若者は居るかと思うと、気分が暗くなる。
地方に居る若者でパワフルな若者があまり見つからない。
困ったものだ。
少子化は、豊かになった事で子供に金を掛ける様になり、
少子化が起きていると言っていた。
確かに20年前までなら私も同意する。
ただ仕事を現役で続けて感じる事は、もうそれは過去だ。
毎年教育している大卒の受講生は、
大多数は有利子の奨学金で卒業している。
彼等と話すと初任給を何に使うというと、まず返済だという。
中には20年返済だという、だから車を買うだとか、
家を買うだとか、その前に結婚すらハードルが高いのだ。
結果少子化になったが、正しいのだろう。
まずは負債から始まる人生と言う事になる。
そして気になるのは離職も早い、すぐ辞めるのだ。
その彼等に事情を聞くと、将来に希望が無いというのだ。
人から聞いて耳年増になっていて、悪い噂を拾うと嫌になる。
確かに彼等の親は、
一生安住出来ると思った会社が潰れたり、リストラされて、
収入が激減したり、必ずしもハッピーでない現実をみているし、
この20年以上はデフレの貧乏経済、就職すら出来なかったのだ。
だから将来に夢が無いのだ。
その結果、ちょっとでもブラック的要素がある企業からすぐ逃げ出す。
要は、懲りているのだろう。
それだけでなら、まだ良いが、自己投資もほとんどしないのだ。
自己投資というのは、就職してからでも夜学の大学や大学院
もしくは資格の勉強をする事などがあるが、
ほとんどそれも行わないのだ。
しかし、私が知る限り、
自己投資をしない会社員が役員や幹部にはならない。
ただ居るだけで一般企業でも給与が上がり続ける事も無いのだ。
そんな現実の中に、外国人労働者が多数入ってくる。
するとハングリーな彼等は、
あらゆるチャンスで自己投資をしてくるだろう。
努力は報われる可能性は大きい。
さてそれで日本の若者達だ。
彼等は報われるのだろうか、報われれば少子化は止まる。
しかし、負債からスタートする人生、
貧乏から抜け出せる若者は居るかと思うと、気分が暗くなる。
地方に居る若者でパワフルな若者があまり見つからない。
困ったものだ。