2009年09月02日
聞き上手
仕事の講習で、コミニケーション能力の向上のための、話を聴く演習がある。
その時、研修が2日以上に及ぶ時、宿題を出すのだが、その内容は、
「今日、お宅に帰ったら、男性なら奥様に対して、女性なら子供さんに対して、
両方該当する方がいらっしゃらない方は、出来るだけ身近な人に聴く演習をしてください。」
といい、翌日状況を報告してもらいます。
聴く演習というのは簡単で、相手が一言でも話しかけたら、出来るだけ相手の目を見て、
頷きながら、相槌、うながしをして、決して話を切らない事です。
そうすると、すごい人が居て、午後五時半に自宅に帰ったら、奥さんが話し始めて、
午前1時まで終わらなかった。という方。
聴くほうもすごいけど、話すほうの馬力もすごい。この旦那さんは、59歳で定年ま近で、
わたしが、「良かったですね。これで定年と同時に離婚届けを出されずに済みそうですね。」
と言ったら、ニコニコ頷いていた。
しかし、後が悪かった、事務局に注意されてしまい、実は、その隣に居た同じ年の方が、
昨年奥さんに離婚された方、という事だった。
しまった、また一言余分だったと思ったが後の祭り。
しかし、お父さん達も、聞き上手の修行をしないと第2の人生も大変な様です。
その時、研修が2日以上に及ぶ時、宿題を出すのだが、その内容は、
「今日、お宅に帰ったら、男性なら奥様に対して、女性なら子供さんに対して、
両方該当する方がいらっしゃらない方は、出来るだけ身近な人に聴く演習をしてください。」
といい、翌日状況を報告してもらいます。
聴く演習というのは簡単で、相手が一言でも話しかけたら、出来るだけ相手の目を見て、
頷きながら、相槌、うながしをして、決して話を切らない事です。
そうすると、すごい人が居て、午後五時半に自宅に帰ったら、奥さんが話し始めて、
午前1時まで終わらなかった。という方。
聴くほうもすごいけど、話すほうの馬力もすごい。この旦那さんは、59歳で定年ま近で、
わたしが、「良かったですね。これで定年と同時に離婚届けを出されずに済みそうですね。」
と言ったら、ニコニコ頷いていた。
しかし、後が悪かった、事務局に注意されてしまい、実は、その隣に居た同じ年の方が、
昨年奥さんに離婚された方、という事だった。
しまった、また一言余分だったと思ったが後の祭り。
しかし、お父さん達も、聞き上手の修行をしないと第2の人生も大変な様です。
2009年09月01日
一言の意味
いつもいくラーメン屋さんに古びた紙に、たった一言でも人を幸せにしたり、
不幸にする。その様な内容で、一言の大切さを書いている。
私などは、よく「あの一言は余分だったなぁ」と反省するほうなので、自分のための
戒めと思いつつ、ラーメンをすすっている。
さいきん大学院で、レポートを書く機会が多く、仕事に勉強にと忙しく
気分がブルーだった。それでも自分の専門のコンサルのレポートは、
力をいれて書いた。そして発表の日、多少は評価してもらえると思い、発表した。
ところが、終わっても静かで質問一つ無い。
後で拍手があったが、聞いてた大学院生の多くはプロのコンサルタントやら、現役の経営者やら
なので、なんかがっくりしてしまった。
そんな事があり翌日、仕事をしていると、大学院の同じクラスのコンサルタントから、
携帯電話に電話がはいった。
彼とは他の科目でグループでレポート発表をしたが、優秀なコンサルタントで彼の独壇場だった。
その彼が、「昨日のレポートは、すばらしかった、あまりにすごかったので、質問もできなかった。
是非資料が貰えないないか?」と言ってきた。
私は即座に了解をして彼宛にメールに添付して資料を送った。
返事のメールも彼の素直な笑顔が解かるものだった。
このほんの小さなやり取りで、なんかブルーな気分がふっとんだ。
勿論、半分以上はお世辞だろうとも思うけれど、でもそんな一言でも幸せな気分になれる。
たった一言でも、タイミングよく相手に伝える。
そんな事に気が付いた一日。そういえば、最近、自分が、自分がと、我のみの日々、
社員研修の場では、中年の管理職相手に部下を育てるコツとして褒め方を
指導しているのに関わらず。・・・反省
ほんの一つ、小さい事でかまいません、褒める習慣を身につけましょう。
人を幸せにして不幸になる人はいませんから。
不幸にする。その様な内容で、一言の大切さを書いている。
私などは、よく「あの一言は余分だったなぁ」と反省するほうなので、自分のための
戒めと思いつつ、ラーメンをすすっている。
さいきん大学院で、レポートを書く機会が多く、仕事に勉強にと忙しく
気分がブルーだった。それでも自分の専門のコンサルのレポートは、
力をいれて書いた。そして発表の日、多少は評価してもらえると思い、発表した。
ところが、終わっても静かで質問一つ無い。
後で拍手があったが、聞いてた大学院生の多くはプロのコンサルタントやら、現役の経営者やら
なので、なんかがっくりしてしまった。
そんな事があり翌日、仕事をしていると、大学院の同じクラスのコンサルタントから、
携帯電話に電話がはいった。
彼とは他の科目でグループでレポート発表をしたが、優秀なコンサルタントで彼の独壇場だった。
その彼が、「昨日のレポートは、すばらしかった、あまりにすごかったので、質問もできなかった。
是非資料が貰えないないか?」と言ってきた。
私は即座に了解をして彼宛にメールに添付して資料を送った。
返事のメールも彼の素直な笑顔が解かるものだった。
このほんの小さなやり取りで、なんかブルーな気分がふっとんだ。
勿論、半分以上はお世辞だろうとも思うけれど、でもそんな一言でも幸せな気分になれる。
たった一言でも、タイミングよく相手に伝える。
そんな事に気が付いた一日。そういえば、最近、自分が、自分がと、我のみの日々、
社員研修の場では、中年の管理職相手に部下を育てるコツとして褒め方を
指導しているのに関わらず。・・・反省
ほんの一つ、小さい事でかまいません、褒める習慣を身につけましょう。
人を幸せにして不幸になる人はいませんから。