2011年02月10日

価格破壊

価格破壊とい言葉があるけれど、価格って破壊していいものなのか?
ある製造業の経営者が言っていた。
中国はバブルで、実力以上の価格になっている。
日本は自信喪失でディスカウント価格にになっている。
両者が争っても本当の価格にはならない。
これを聞いて、なるほどとおもった。
見積り書を持って行くと「高い」という、根拠は今時のの値段ではないという。
じゃぁ今時のの値段ってなんなんか?
いくら働いても、赤字になって社員をリストラする値段?
それは、潰れろって事?企業努力できる範囲?
今の経営者は、それを考えなければ、潰れろ価格を押し付けられる。
健全な経営を維持する、価格は破壊してはダメだろう。
松下幸之助ならこういうだろう。「企業は公器そんな価格で請け負う社長は、
辞めなはれ。」  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:14Comments(0)中小企業