2016年02月13日

防衛装備販売は金儲けなのだぁ

昨日テレビで池上彰がまともな解説をしているかの様な番組を観ていたら、
アメリカが金儲けで軍産複合体が暗躍している。
などとの話があり、確かにその通りで戦争が無いと困る産業が多すぎる。
アメリアの経済は戦争をして強いからドルが強い。
今ドルが弱くなったのは、オバマが戦争をしないと宣言したからだ。
確かに出来なくなったのだ。
お陰でロシアや中国がその隙を見てやりたい放題なのだ。
その通りだと思って観ていたが、また池上誘導が始まった。
このおっさんは、馬鹿な芸能人を選んで自分の意見に誘導するプロだ。
今回は、日本政府はアメリカ政府と結託して、武器輸出で金儲けを企んでる。
その裏にはその武器で殺された弱い国民がいて、
日本の武器でそれらは行われる。そんな誘導だった。
60年安保の全共闘や団塊の世代の得意な論法だ。
次にマリファナでも吸って、ピースでも叫ぶのだろう。
なんとも安直な誘導だ。もっとも安直なほうが引っかかり安いが。
今の現実の世界では、世界で人殺しを続けている武器の大半は中国製で、
その武器の供与を受けていると、その国は中国に逆らえない。
つまり一番の肝を押さえられるのだ。
それは命令に従わざるを得ないと言うことだ。
しかし、他国の武器も入れば中国のいう事を聞かなくて済むのである。
だから中立な日本からの供与を世界中の国は望んでいるのだ。
中国の言うことを聞かなければ、紛争は減るし、
中国の理不尽な軍事行動を抑制出来る。
だから中国としては、日本の優れた軍事技術が周辺国に行く事は困るのだ。
自国の影響力が押さえ込まれるからだ。
現在、アメリカの技術の本当に優れた所は日本の技術なので、
アメリアも、武器供与を最低線の部分でもやって欲しいと要望してきたのだ。
世界征服をしようと思ったら、軍隊が攻めていく前に、武器を与え、
その次に、軍事顧問団を送り、政府を押さえ込む。
これはアメリカがやってきて、今中国がやっている事なのだ。
物事は多面ある池上彰はインテリぶるが、
いつも最後に日本は悪い国という印象操作を最後に行う。
困ったものだ。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 14:56Comments(0)日記