2016年02月10日

労働地獄

韓国では新しい労働環境を制度化しようとしている。
中年で働きの悪い人間を解雇したり、
給与を頭打ちにしたり出来る制度という。
どう見ても経営者側の都合を政府が代弁している制度のようだ。
若くて就職出来ない人達に雇用機会を増やすという触れ込みだ。
まず間違いなくデフレのスパイラルに落ちていく様相と言えるだろう。
①若年層は給与が安い、②給与の高い中年層をリストラ、
③技術が未熟なので付加価値が取れない、④安い仕事しかなくなる、
そして①に戻っていく。
②は、給与が安いのでやる気を起こさない、というのもある。
それらは発展途上国に逆戻りという事だろう。
デフレから抜け出すには、人を育て技術開発をして、高付加価値体質にする。
人材育成に始まり、人材育成に終わる。
経営者は、どれだけ人材に投資するかだ。
その結果、親孝行の社員がぽっと出て来たりする。
ただ、労使が協調する社会でなければ、このスパイラルは抜け出さない。
相手の責任にしているうちは無理だね。
さぁ日本はそんな馬鹿な連中を相手にするのはよそう。
女性と年寄りの働きやすい、そんな社会にしよう。
それこそが明るい未来だ。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 17:53Comments(0)日記

2016年02月10日

お・や・く・そ・く

高市総務相が、中立性を欠いた放送局があれば電波法に基づいて、
電波の使用を禁止する可能性があるとした。
しごく当然の答弁だ。
すると、民主党の政治家達がよってたかって、政府による言論弾圧だという。
散々自分たちの政権の時は、弾圧してきたくせに。
やってもいない事を騒ぎ立てる。
それこそ前原を「言うだけ番長」と言っただけで、訴えると大騒ぎしたのも忘れて。
そして報道ステーションだ。
古舘がここぞとばかり、木村某とかいう憲法学者を引っ張り出して、
お・や・く・そ・く の憲法談義と報道の自由とかのたまった。
しかし、まるでプログラムされたロボットの様に
同じ事を繰り返していて飽きないのだろうか。
彼らが真剣な顔をするのを見ると、笑いがこみ上げてきた。
そうか喜劇というのは真剣にやるほど面白い。
安作りの番組でニヤついた芸能人が馬鹿をやるより喜劇だろう。
言論の自由と言うが、彼らは責任を取った事があるだろうか。
権利には責任がつきものであると、小学校で教わらなかったのか。
慰安婦問題などは、完全に朝日のでっち上げだ。
裏に半島や大陸がいるだろうが、
自分に不始末の責任が取れないのであれば電波を取り上げるべきだ。
既得権にいつまでアグラをかけば気が済むのだろう。
この印籠が目に入らぬか・・・の時間、これが本当のお約束。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:02Comments(0)日記