2016年09月21日
韓国経済の没落
韓進海運という韓国最大手の海運会社が破綻して、
なにかと韓国も大変だと思っていたのだが、
古い経済資料を見ていて気が付いた。
これは、韓国経済の一大事である事に。
それは、韓国には釜山港というハブ港があり、
これが韓国経済を底上げしたしてきた。
元々、東洋のハブ港といえば神戸港であり、
日本の港を中心に貿易はすすんでいた。
当時、韓国は羨ましく思っても経済的実力は日本に遠く及ばず、
経済の中心を日本から持ってくるのは夢のまた夢。
それで計画したのが、ハブ港を自国に作る事だった。
ハブ港は24時間コンテナが集まり世界中へ物資を運ぶ
貿易の中心地だった。
釜山港に膨大な金をかけハブ港を作って、
ダンピング価格で荷を集めようとしたのだが、
多くの客には見向きもされなかった。
しかし、神風が吹いたのだ。
それは、阪神淡路大震災。
神戸港が麻痺し、再開するのに多くの時間を要した。
その時、釜山港が完全に東洋のハブ港となったのだ。
そして、そこで君臨したのが、国策会社の韓進海運。
安く荷をうけるので、そのまま客の横取りに成功。
それから、貿易で日本を凌ぐ下地が出来たのだ。
ただ客を確保する為に、相当無理もしたのだろう、
かなり赤字体質だったのだ。
今回、その無理がたたって破綻した。
これで釜山港がハブ港としての強みは崩壊したといって良い。
それで無くとも釜山港より大きいハブ港は、中国には4つある。
ここに価格では、かなわない。
それでなくとも信頼性では日本に港にはかなわない。
貿易立国でハブ港を取られる事は、
何をもたらすかは、自国で証明済みなのだ。
ますます経済は日を見ない方向に向かいそうだ。
なにかと韓国も大変だと思っていたのだが、
古い経済資料を見ていて気が付いた。
これは、韓国経済の一大事である事に。
それは、韓国には釜山港というハブ港があり、
これが韓国経済を底上げしたしてきた。
元々、東洋のハブ港といえば神戸港であり、
日本の港を中心に貿易はすすんでいた。
当時、韓国は羨ましく思っても経済的実力は日本に遠く及ばず、
経済の中心を日本から持ってくるのは夢のまた夢。
それで計画したのが、ハブ港を自国に作る事だった。
ハブ港は24時間コンテナが集まり世界中へ物資を運ぶ
貿易の中心地だった。
釜山港に膨大な金をかけハブ港を作って、
ダンピング価格で荷を集めようとしたのだが、
多くの客には見向きもされなかった。
しかし、神風が吹いたのだ。
それは、阪神淡路大震災。
神戸港が麻痺し、再開するのに多くの時間を要した。
その時、釜山港が完全に東洋のハブ港となったのだ。
そして、そこで君臨したのが、国策会社の韓進海運。
安く荷をうけるので、そのまま客の横取りに成功。
それから、貿易で日本を凌ぐ下地が出来たのだ。
ただ客を確保する為に、相当無理もしたのだろう、
かなり赤字体質だったのだ。
今回、その無理がたたって破綻した。
これで釜山港がハブ港としての強みは崩壊したといって良い。
それで無くとも釜山港より大きいハブ港は、中国には4つある。
ここに価格では、かなわない。
それでなくとも信頼性では日本に港にはかなわない。
貿易立国でハブ港を取られる事は、
何をもたらすかは、自国で証明済みなのだ。
ますます経済は日を見ない方向に向かいそうだ。